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犬の毛包腫瘍

犬の毛包腫瘍はこんな病気(わんちゃんの状態)

犬の皮膚腫瘍の5%を占めると言われる病で、ほとんどが良性の腫瘍で治療法も同じです。
毛包の組織の部位によって『毛包上皮腫』と『毛母腫』の2つに分けられますが、どちらも良性のものです。
首から背中・胸・尾にかけてよくみられ、腫瘍部分は脱毛していたりただれて潰瘍化しています。
5歳以上の犬に多く発生する傾向があります。悪性である事はとても稀ですが『悪性毛包上皮腫』という転移が早いものも存在するので注意が必要です。

犬の毛包腫瘍の治し方

悪性である事は稀ですので、手術によって切除する事で完治します。

犬の病気 - 癌・腫瘍など

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